製造の流れ

原料受け入れ

玄米または精米した米を受け入れます。

玄米麺の場合は玄米を焙煎・製粉します

焙煎機 玄米粉専用粉砕機玄米専用の焙煎機を使用し、加熱時間や熱の加え方によって、様々な焙煎玄米粉を生産できます。

精米・製粉

玄米または精米を専用精米製粉機で米粉に製粉します。製粉した米粉は様々な用途でお使い頂けます。

ミキシング

米粉・でんぷん・水を混ぜ合わせ、生地を作ります。試作用ミキサー10kgも用意しておりますので、小ロットの試作も可能です。アレルゲン28品目以外の原料であれば練り込み可能です。(例:ケール・モリンガ・クコの実)

米麺専用製造機

最適な厚みで生地を帯状にのばし、麺帯を作ります。

熟成

一定の温度に保たれた米粉麺専用冷蔵庫で麺帯を熟成します。

麺帯を切り出します

麺帯を各種の切り刃で切り出します。麺の太さは細麺(1.5mm)・中太麺(3.0mm)・太麺(7.5mm)・フォータイプ(4.5mm)ワンタンタイプ(25mm)・シート(約20㎝角)からお選び頂けます。

計量、目視検査、包装、金属検出機

ご要望に合わせ一食ずつ計量包装します。1つ1つ金属検出機にとおし、異物混入がないことを確認しています。

蒸気殺菌

蒸気殺菌(90°C・90分)を行った後、素早く冷却することにより、常温で長期保存が可能となります。

検品、検査、出荷

仕上がった製品は、常温で72時間保管したあと検品します。